こんにちは、ぎゃばです。
みなさん、時間のことは知っていますか?
時間(じかん、羅: tempus 英: time)は、出来事や変化を認識するための基礎的な概念である。芸術、哲学、自然科学、心理学などの重要なテーマとなっている。それぞれの分野でそれぞれ定義がなされる。
引用:Wikipedia
むずかしい~~~~~~(驚愕)
しかし、今後のMCU作品においてマルチバースが重要になる(らしい)ので、このタイミングで自分の考えを書き記しておかなければ・・・、と思いこのブログを書いています。
ロキ あらすじ
アベンジャーズたちから逃げ出したロキは、時空を歪めた罪により、”世界の時間”を監視するTVAという謎の組織に拘束されてしまう。自由の身になるために、自分が改編してしまった現実を元に戻し、世界の時間を修復しなければならない――。
ミッションにはロキの”他人に化け、嘘で他人を翻弄する能力”が必要だと語るTVAエージェントのメビウスとタッグを組み、タイムトラベルで実際に起きた重大な事件の“歴史”を変え、“世界の時間”を修復する様々な任務に挑む。
しかし、その過程で、人類の歴史に隠された重大な“謎”が明かされることになる…。
ちょっとした感想 etc…
このドラマシリーズでは、神聖時間軸の崩壊が描かれていました。
これまでの「MCU」フェーズ3まではこの「神聖時間軸」に沿って物語が描かれていたようです。
その間にいかなる人物が時間軸の分岐を発展させても、TVAがその分岐を修正していたんでしょうね。
しかし、今作の最終回でTVAの創始者「在り続ける者」をシルビィが殺してしまい、「在り続ける者」の支配下から解放された時間軸が多数の分岐を開始してしまいました。
これにより、今後のMCU作品ではマルチバース、多元宇宙からの接触が発生するようになりました。
そして「あり続ける者」の変異体(カーンというらしい)がそれぞれの宇宙から戦争を仕掛けて世界が混沌としていき、物語がもっと複雑になっていくと思います。
それは、楽しみでもあるし、少し怖いなとも思います。
今後公開されるスパイダーマン:ノー・ウェイ・ホームでは、過去2作品のヴィランやスパイダーマン(サムライミ版・マークウェブ版)が登場するという話もありますし、そういったストーリーが描かれるのは一ファンとして大歓迎ですが、それはつまり各宇宙の超絶悪い奴らが一同に会する可能性もあるということ。こんなに恐ろしいことはありません。
さいごに
今回は、ロキ完結に当たっての今の心境を書き記しました。
多次元宇宙や変異体など、今後のMCUに多大なる影響を与える伏線を大量にばらまいて終了したドラマ「ロキ」。
様々な宇宙、時間軸での出来事がこれから展開されていくのは、楽しさ半分・恐怖半分といった感じですね。
それでも、ロキのドラマシリーズ2期や今後公開される映画での伏線回収は楽しみなので、ワクワクしながら待ちたいと思います。
画像引用:マーベルドラマ『ロキ』公式サイト
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